楽曲lemonで2010年代の大ヒット曲として一世を風靡した米津玄師さん。
デビュー当時から顔が変わった、整形または歯科矯正をして顔が変わったという噂があります。
昔の画像と現在の画像を比較してみると、確かに口元の雰囲気が全然違います。
歯列矯正は公表されていませんが、ワイヤー矯正をしている画像はXで投稿されています。
また、ヘアスタイルの変化から昔は前髪で口元しか顔出ししていなかったものの、最近は目元や顔全体がわかるようなヘアスタイルになったこともあり、整形疑惑も出てきております。
そこで、当ブログでは、歯列矯正だけで雰囲気が変わるものなのか?セットバック術など骨切り手術の可能性もあるのでは?という仮説を立てて、術式などについても調べてみたいと思います。
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米津玄師のプロフィール
- 本名: 米津玄師(よねづ けんし)
- 生年月日: 1991年3月10日
- 出身: 徳島県徳島市
- 血液型: O型
- 身長: 188cm
- 職業: シンガーソングライター、音楽プロデューサー、イラストレーター、映像作家
米津玄師の整形疑惑の世間の声、口コミ
米津玄師さんについては、口元の変化についての投稿が多く見られました。
投稿では、歯列矯正や整形も疑われています。
上記の投稿では、確かにワイヤー矯正をしているようにも見えますね。
さらに米津玄師さんは口ゴボだったのではないか?という投稿も見られました。
また、二重の整形をしたのでは?という声もありました。
2019年ころから二重疑惑も出てきています。
米津玄師って整形してるって本当?
公式発表はないけど、歯列矯正はしてる可能性があるね。
米津玄師は整形を公表していない
ビジュアルが大きく変わった米津玄師さんですが、整形はおろか矯正についても公表はされていません。
しかしながら、整形自体については肯定ともとれる投稿は、Xでしていました。
「整形してても今が綺麗ならそれでいい」と言い切っています。
ただ、米津さん自身が整形したかどうかは、言及されていませんが、矯正以外に骨切をしたのでは?という噂もありました。
はたして真相は、どうなのでしょうか、整形疑惑を画像から推測していこうと思います。
米津玄師のビフォーアフター画像
米津玄師さんの昔から現在の画像は、下記の項をご参照ください。
この項では、米津玄師さんのビフォーアフターがわかる画像を添付しています。
このように、昔と現在の画像を比較してみると、口元や目元に変化があるため整形疑惑が出てもおかしくないですよね。
それでは、整形疑惑のある個所を詳しく見ていきましょう。
画像で米津玄師の口元が後ろに引っ込んだように見えるけど整形?
口元の変化は感じるけど、本人からの整形発表はないよ。
歯列矯正の整惑について
まず、米津玄師さんの昔から現在までの画像を集めてみました。
こちらは卒アルですが、2009年、高校卒業のころの米津玄師さん。
出っ歯で口が閉じにくそうであることがわかります。
この頃も出っ歯による上あごの突き出しが目立ちます。
普通にしていると、出っ歯のせいか口が開いてしまうのでしょう。
口元の変化は2014年までにはないように思えます。
こちらは2016年の画像ですが、かなり口ゴボの状態がわかりますね。
しかし、こちらの画像にはワイヤー矯正していることが、はっきりとわかります。
ワイヤー矯正は2年程度かかることがわかっています。
しかし、年代別の画像を並べてみる限り2016年のこの頃しかワイヤー矯正の画像はありません。
2017年のブートレグのPVですが、この時はすでにワイヤー矯正が終わっていますが、出っ歯は直っていないようです。
しかし、この頃からだんだんと、口元に変化が起こっています。
大ヒットしたlemonの頃には、出っ歯が後方におさまっているように思えます。
もしかすると、マウスピース矯正など外見には目立たない歯列矯正をしていた可能性もあります。
2020年には、すでに上あごが移動しているように思えます。
このように、米津玄師さんの高校卒業後の2009年から2024年までの画像を見てみますと、口元の変化がわかると思います。
米津玄師さんが、どの矯正方法をしたのか?まではわかりませんが、一般的には以下の歯列矯正方法があります。
一般的に使われる歯列矯正の例
歯列矯正には以下の太字の3種類が主流となっています
細文字の3つの矯正方法は、歯科により受けることができない場合があります
- ワイヤー矯正(表側矯正)
- ワイヤー矯正(裏側矯正)
- マウスピース矯正
- ハーフリンガル矯正
- インプラント矯正
- コンビネーション矯正
一口に矯正と言っても、いろいろな種類があることがわかります。
それぞれの違いを簡単な表に示しました。
矯正方法 | メリット | デメリット | 価格 |
---|---|---|---|
ワイヤー矯正 (表側矯正) | 効果が高い 複雑な歯列不正にも対応 費用が比較的安価 | 目立つ 口内の不快感や痛みがある場合がある | 約30万円〜70万円 |
ワイヤー矯正 (裏側矯正) | 見た目に目立たない | 調整が難しい 費用が高い 発音や食事に影響が出る場合がある | 約80万円〜150万円 |
マウスピース 矯正 | 透明で目立ちにくい 取り外し可能 口腔衛生を保ちやすい | 自己管理が必要 効果が限定的 (軽度から中等度の歯列不正) | 約60万円〜100万円 |
ハーフリンガル矯正 | 上の歯は目立たない 下の歯は調整が容易 費用が抑えられる | 上の歯の裏側に装置があるため不快感がある | 約60万円〜120万円 |
インプラント 矯正 | 確実な固定が可能 特定のケースで有効 | 侵襲的な手術が必要 費用が高い 限定的な適応 | 約50万円〜100万円(他の矯正方法と併用されることが多い) |
コンビネー ション矯正 | 複数の方法の利点を活かせる 個々の状況に最適化 | 治療計画が複雑 費用が高くなる場合がある | 約70万円〜150万円 |
矯正方法の選択は、 歯列不正の程度や種類、 見た目、費用、取り外し可能性、治療期間、快適さ、年齢やライフスタイルによって決められます。
施術の決定には、患者の希望やニーズ、X線写真、歯型、口腔内写真などをもとに詳細な診断を行い、治療法が決定されます。
それでは、上記の矯正方法について詳しく見てみましょう
ワイヤー矯正(表側矯正)
金属ブラケット矯正、セラミックブラケット矯正などがあり、 歯の表側にブラケットを装着する一般的な矯正方法です。
ワイヤー矯正(裏側矯正)
歯の裏側にブラケットを装着するため、外から見えない矯正方法です。
マウスピース矯正
マウスピース矯正は従来のワイヤー矯正と違い、透明で目立たないマウスピースを使用して歯を段階的に移動させる矯正治療です。
取り外し可能で目立ちません。
マウスピース矯正の中でも、インビザラインという施術は、ゆめっちも受けており注目が集まっています。
インビザライン矯正
マウスピース矯正の中でもインビザラインは、以下のような特徴があります。
- 手作業で作られるマウスピースと比べて、コンピューター上で歯を動かし製作するので、治療期間が正確に計算できる。
- コンピュータのCAD/CAM技術を融合させているので、手作業の場合の技量等による差異がない。
- 一般のマウスピース矯正より高額
- アライン・テクノロジー社の特定ブランド
マウスピース矯正はワイヤー矯正と違い、口内炎になることもなく脱着も非常に簡単です。
ワイヤー矯正よりも、だんぜん目立たないので審美性を求める方にはぴったりだと思います。
気になる値段ですが、ワイヤー矯正より費用はかかります。
インビザラインの費用の相場は、全体矯正で70万円~100万円程度、部分矯正で30万円~80万円程度です。
新宿デンタルオフィス(新宿) | 奥歯4本を除く歯列(上下20本)42万円(税別) 全顎(上下28本)使用できるマウスピースの枚数制限なし85万円 (税別) |
安富歯科医院(兵庫県) | ライト45~50万円、フル80万 |
心斎橋デンタルクリニック(大阪) | インビザラインライト50万、インビザラインフル55万5千円 |
インビザラインは2006年に日本で販売された新しいマウスピース矯正ですので、どこの歯科でも受けられるわけではないようです
ハーフリンガル矯正
ハーフリンガル矯正とは、上の歯は裏側(リンガル)にブラケットを装着し、下の歯は表側にブラケットを装着する矯正方法です。
インプラント矯正
矯正装置を固定するためにインプラント(ミニスクリューなど)を使用する方法です。
これは一般的な矯正方法ではなく、特定のケースで補助的に使用されます。
コンビネーション矯正
複数の矯正方法を組み合わせて行う矯正方法です。
例えば、ワイヤー矯正とマウスピース矯正を組み合わせる場合などです。
特定の矯正方法に限定されず、患者の状況に応じて最適な方法を組み合わせることが多いです。
「インプラント矯正」と「コンビネーション矯正」は、特定の矯正方法の補助的手段や組み合わせの方法を指しており、必ずしも一般的な矯正方法そのものではありません。
ただし、特定の矯正治療を行う際にこれらの手法が使われることがあります。
歯列矯正だけで、口ゴボを直すことはできるの?
特に、前歯が出てる場合や噛み合わせが悪い場合は歯列矯正で口元が引っ込み、見た目がよくなることが多いのよ。
ただ、骨格的な問題や顎の位置が原因なら、外科的手術が必要になることがあるわ。
顎の整形疑惑について
米津玄師さんは、口元が前に突き出してみえる口ゴボだったという噂がありました。
口ゴボとは口元が、鼻と顎を結ぶラインから前方に突き出した状態が「口ゴボ(くちごぼ)」といわれます
美容外科の症例を見ていると、米津玄師さんも歯列矯正以外にも何かしら施術を受けていることが考えられます。
結論から言いますと、米津玄師の口ゴボ治療は、ワイヤー歯列矯正を含む外科治療ではないか?と推測します。
米津玄師さんの比較画像を見てみても、口元の位置が左と右の画像で、違うことがわかると思います。
口元全体が、後ろに下がっているので、歯列矯正だけではなく外科治療も併用しているのではないか?というのが推論です。
ちなみにですが、米津玄師さんは自身が「マルファン症候群」であることを公表しています。
2018年、HIGHSNOBIETY(ハイノスノバイエティ)というサイトでのインタビューで公表されました。
自分がマルファン症候群だったというのが判明したのも今年だし。
ツイッターで言われて知ったんですけれど、マルファン症候群っていうのがあるらしくて。その疑いがあります、調べてみてくださいって言われて。検索してその特徴を見たら、画像にまんま俺みたいな人が出てくるんです。四肢が長くって。それが発覚して、自分は最初からそうだったんだなって思うようになりました。
ハイノスノバイエティ
マルファン症候群はどのような症状なのかと言いますと高身長・細く長い指・背骨が曲がる、長い顔、前額部突出、垂れ目、小顎などがあり、先天性の特定疾患です。
しかし、マルファン症候群は特定疾患に定められており、重度の不正咬合(顎変形症)や、特定の疾患に認められる不正咬合については保険適用で治療を受けることができます。
そして顎関節症と診断されると、ルフォーやセットバックの外科治療や矯正が保険適応で受けることができます。
ですので、米津玄師さんの歯列矯正、下あごの変化は外科的治療をするとなれば「顎関節症」として保険適応で治療が受けられていた可能性が大きいです。
しかし、米津玄師さんは整形を公表していないので、あくまでも比較画像からの推測となります。
確かに、2016年の画像と2018年の比較画像を見てみると、すでに2018年の方が口元が後方に納まっていることがわかります。
下の画像は、2016年のものと2024年の最近の画像比較です。
右側の2024年の米津さんは、さらに顎のラインが後方に移動し、鼻が高いイケメンに変化しています。
画像でみてみると、口元の雰囲気がずいぶん変わっていることが噂となっています。
こちらは2021年と2024年を比較したものですが、下あごの位置も変わっているように思います。
2021年の方は、下あごが若干しゃくれのようですが、右側の2024年の方はEライン(鼻と顎を結ぶライン)がスッキリと美しくなっていることがわかります。
口ゴボの治療はアールビューティークリニックのサイトからの情報によりますと、以下のように3パターンの治療があるようです。
同じ口ゴボで保険適応になるケースとならないケースがあるの?
美的な理由で口ゴボを矯正する場合、たとえば顔の見た目を改善するために行う手術は、保険が適用されません。機能的な問題(噛み合わせや呼吸に影響があるなど)を改善するための手術で保険適応になります。
一般的に使われる口ゴボの施術例
口ゴボの治療には以下の施術があります。
- 軽度の口ゴボは注射治療のヒアルロン酸とボトックスで治療可能。
- 中等度は鼻整形(鼻中隔延長)とアゴヒアルロン酸の併用が効果的。
- 重度は骨切りにより口元を下げる手術。
ヒアルロン酸とボトックス
こちらは、ヒアルロン酸で顎のない状態の骨格に輪郭形成用の固いヒアルロン酸を注入することで、アゴを適切に突出させ、バランスの良い輪郭を作り上げます。
ボトックスは、筋肉の動きを抑制する働きがあるので、口輪筋に注入することで口輪筋の緊張を緩和します。
リップが反り返り(フリップ)、上を向くようになり、人中も短縮したように見え、口元が若返った印象になります。
人中ボトックスでは、内側に引き込まれている上唇を優しく広げ、ふっくらとボリュームアップさせる効果があります
下記は顎ボトックスで顎のラインがはっきりした画像です。
画像を見てみますと、確かに顎のラインがしっかりしたように見えますね。
しかし、元々がそれほど口ゴボの程度が軽い人向けの施術のようです
鼻中隔延長と顎ヒアルロン酸
鼻が低い場合には、鼻の整形と顎のヒアルロン酸を併用することで下記の画像のように、キレイなEラインをつくることができます。
TAクリニックのサイトの情報によりますと、こちらの施術は以下となっております
・鼻尖形成プレミアム
TAクリニック
・軟骨移植
・鼻中隔延長
・隆鼻術プロテーゼ
・ツヤ肌コラーゲンリフト極
・アゴのヒアルロン酸注射
施術3ヵ月後の症例写真です。
鼻と顎のラインで、横顔がすっきりととてもキレイになっています。
骨切により、口元を下げる手術
口ゴボの手術には、セットバック(上下顎前方分節骨切り術:じょうかがくぜんぽうぶんせつこつきりじゅつ)やルフォーという術式があります。
セットバックには種類があり、単に上顎だけを後退させるだけで良いのか、あるいは上・下顎を同時に手術した方が良いのか、鼻とのバランスはとれているのかなど、咬合模型を基に診断、デサインを行ない治療方針が立てられます。
セットバック(上顎分節骨切り)
下記の画像は上顎のセットバック(上顎分節骨切り)の画像です。
料金はリッツ美容外科(大阪)で165万~242万、加藤クリニックで132万
上顎・下顎前突同時手術(上下セットバック)
こちらの術式は、上下のあ顎を後退させて口元の出っ張りを改善します。
施術の時間は3時間程度で口腔内からの施術のため、皮膚に傷が残りません。
ダウンタイムは1~2週間ですが、術後歯と歯の間にワイヤー固定(歯間固定)が必要となります。
この歯間固定は3~6か月後に除去します。除去は麻酔の必要なく腫れもほとんどない処置です。骨の固定はプレートでしますが、除去しません
ルフォー1
ルフォー型は上顎骨の代表的な骨切り術でⅠ、Ⅱ、Ⅲ型がありますが、美容外科で行われるのはⅠ型です。
上顎骨切り術(ルフォーⅠ型)は、上顎の骨を切り上顎全体を理想的な位置に動かす手術です。
上顎だけを移動すると術後の噛み合わせに不具合が生じるため、ルフォーⅠ型が単独で適応される症例はかなり少なく、下顎枝矢状分節骨切術・セットバック、オトガイ形成術などの手術と同時に行われます。
上記の画像は上顎ルフォーⅠと前歯部歯槽骨切りの2分割法を併用しています。
費用は水の森クリニックで186万(麻酔科依頼料として11万追加)、輪郭矯正OGSクリニック(埼玉)では下顎枝矢状分割術(SSRO)と併用して行われルフォーで88万円、下顎枝矢状分割術(SSRO)で55万円となっています。
以上の外科手術は比較的侵襲が大きい手術の一つであり、ダウンタイム(手術後に通常の生活に戻るまでの期間)は次のようになります。
期間 | ダウンタイムの内容 |
---|---|
1週間~2週間 | 手術直後は腫れや痛みが強く、特に1週間は腫れがピークになります。この間は、食事や会話が制限されることが多く、仕事や学校を休む必要がある場合が多いです。 |
2週間~1ヶ月 | 腫れや痛みが軽減し、軽い仕事や日常生活が可能。 |
3ヶ月~6ヶ月 | 完全に回復し、最終結果が確認できる。 |
外見は見違えるほど美しくなったわね!
骨切手術は骨を切り取ったり、位置を変えたりして、顎や頬骨などの顔の輪郭を整えるため、顔のバランスが改善されるの
米津玄師は二重整形もしている?
Xの投稿にもありますが、二重手術をしたのでは?という疑惑も出ています。
確かに昔の画像と最近では、目元も変わったような気もします。
こちらが高校卒業の2009年と2011年のアスキーの画像ですが、切れ長の一重であることがわかります。
その後、2018年Lemonの頃にはすでに一重というよりは、奥二重なのか、目の縦幅が大きくなっている感じがしますよね。
このことから、もしかすると米津玄師さんは二重整形をしている可能性もあります。
一般的に使われる術式の例
二重手術ですと、切開法、埋没法という術式があります。
二つの術式の金額や簡単なちがいについて表にまとめています。
項目 | 切開法 | 埋没法 |
---|---|---|
値段 | 10万円~40万円 | 3万円~20万円 |
メリット | 効果が持続しやすい 幅広で自然な二重を作れる まぶたのたるみや皮膚の余分な部分を取り除ける | ダウンタイムが短い 気軽に試せる 修正がしやすい |
デメリット | ダウンタイムが長い 腫れや内出血などのリスクがある メスを使うため、傷跡が残る可能性がある | 効果が持続しにくい 幅の狭い二重しか作れない 瞼の皮膚が薄い人は適応できない場合がある |
施術時間 | 30分~1時間 | 15分~30分 |
麻酔 | 局所麻酔 | なし or 局所麻酔 |
抜糸 | なし | あり |
湘南美容外科では埋没両目2点で29,800円、埋没両目3点で44,800円となっております。
TCBでも埋没法は両目で29,800円で受けられるようです。
気軽に二重整形が受けらる時代となっています。
米津玄師は、いつから整形したか?
米津玄師さんは、整形したことは公表されていないため、画像の比較上であくまでも推測となります。
2016年には歯の矯正をしていることが、Xの投稿で分かっています。
ワイヤー矯正は普通は2年くらいの治療期間となります。
しかし、この画像以外に米津玄師さんの歯列矯正の画像が見当たらないことから、この矯正は、もしかすると外科的施術後の矯正(骨がつくまでの期間)の可能性もあります。
下の比較画像では、2016年頃からLemonのMVがリリースされた3月頃までの間に、口元が後方に移動しています。
もし、米津玄師さんが外科的手術を受けたとしたら、ダウンタイムを含めて2016年から2017年までの間だと思われます
しかし、外科的手術の適応ではなく、歯列矯正のみの可能性もあります。
マルファン症候群は特定疾患に定められており、重度の不正咬合(顎変形症)や、特定の疾患に認められる不正咬合については保険適用で治療を受けることができます。
二重手術については、LemonのMVが発売された2018年の3月には、ダウンタイムが終わっていることを考えると、2018年の2月までには施術を受けた可能性が高いです。
しかしながら、ご本人からの公表はないため、推測となります。
整形してから活動の幅が広がったか?なぜ整形したのか?
米津玄師さんは、Lemonで知名度を上げたころは、前髪を隠し目元や顔全体の雰囲気がはっきりと見えないアングルが多かったです。
しかし2020年ころから、ヘアースタイルが変化したこともあり、徐々に顔出しによりイメージチェンジされています。
米津玄師さんは高校を卒業した2009年からボカロP・ハチとしてインターネットを中心に活動していましたが、知名度は高くありませんでした。
その後、2014年には「リビングデッド・ユース」「アイネクライネ」のミュージックビデオがデジタルシングルチャートでランクインし徐々に知名度を上げてきました。
整形疑惑のある頃のlemonを境に、爆発的にメディアに露出されています。
整形したことと、露出度の多さは比例しているようにも思えますよね。
なぜ、整形したのか?については本人しかわからないところなので、あくまでも推測となります。
口ゴボの人には、かみ合わせが悪い場合く、変形性顎関節症になる場合があります。
見た目以上に、毎日、食べ物を食べるわけですから、かみ合わせは人間が生きていくためにも重要な役割をしていると思われます。
その点からみても、米津玄師さんが口ゴボの治療として顎の外科的手術をしていたとしても何ら不思議ではありません。
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