人気お笑いトリオの3時のヒロインのゆめっちは2023年11月に、整形したことを動画で告白されています。
ゆめっちは動画内で、鼻、脂肪吸引、糸リフトの施術をしたようです。
ゆめっちは2022年5月から2023年6月まで休養をとっていましたが、その間に整形をしたようです。
さらに2024年3月のインスタではインビザラインで歯列矯正とホワイトニングをしたことを公表しています。」
はたして、ゆめっちがうけた整形はどんな術式で、どんな費用がかかるのか?徹底追及してみたいと思います。
ゆめっちのプロフィール
- 名前:ゆめっち
- 本名:溝田 結女(みぞた ゆめ)
- 生年月日:1994年11月17日
- 身長/体重:153cm /80kg
- 血液型:A型
- 出身地:熊本県 菊池市
- 趣味:料理、メイク、一人カラオケ
- 特技:料理、マッサージ
- 出身/入社/入門:大阪NSC36期生
ゆめっちの整形疑惑の世間の声、口コミ
旧Twitterでは、整形後、キレイになったという声が続出しています。
なかには、整形前の方が良かったという声もありました。
ゆめっちは整形前から、キレイだったという声もあります。
実際に痩せていた学生の頃は、モテすぎてヤバかったと語っていたこともありました。
ゆめっちは整形を公表している
ゆめっちは整形したことを2023年11月に動画で公表しています。
ゆめっちはこの動画内で、鼻、脂肪吸引と糸リフト、さらにリップのアートメイクをしたことを公表しています。
さらに、2024年3月のインスタでは、インビザラインで歯列矯正とホワイトニングをしたことを公表しています。
実際にゆめっちの、手術を受ける前後で画像を比較して、どんな手術なのか見てみましょう
一般的に使われる鼻の術式と施術の例
一般的に鼻を高くする手術はどのようなものがあるかみてみましょう。
鼻を高くする美容整形には、いくつかの術式または施術方法があります。
- 鼻プロテーゼ挿入術
- 鼻中隔延長術
- ヒアルロン酸注入
- 脂肪移植
上記の術式には特徴があり、患者の希望や鼻の形状に応じて選ばれます。
鼻プロテーゼ挿入術
- 概要: シリコンやゴアテックス製のプロテーゼ(人工軟骨)を鼻に挿入して高さを出す方法。
- メリット: 確実に高さを出せる。形状の調整がしやすい。
- デメリット: 異物挿入による拒絶反応や感染のリスク。術後のメンテナンスが必要。
- 費用:20~50万円
こちらは鼻プロテーゼ、耳介軟骨移植の鼻中隔延長、顎ヒアルロン酸で垢抜けた女性の例です。
すごい変化ですね。
鼻中隔延長術
- 概要: 自家軟骨(耳介軟骨、肋軟骨など)を使用して鼻中隔を延長し、鼻の高さを調整する手術。
- メリット: 自然な仕上がり、効果が長期間持続する。
- デメリット: 手術によるダウンタイムがある、自家軟骨採取部位の手術が必要。
- 費用:30~80万円
鼻中隔延長と耳軟骨移植の術式について
鼻の真ん中に垂直に走る軟骨の仕切り板である鼻中隔。
鼻中隔延長は、この鼻中隔を人工軟骨や自家軟骨を使って延長することで、鼻先を高くする術式です。
耳から採取した耳介軟骨は、弾力性と柔軟性に優れており、鼻尖や鼻筋の形成に適しています。
長方形の耳介軟骨を左右の鼻翼軟骨と後ろからは鼻中隔軟骨で支持固定するという術式です。
a:右鼻翼軟骨 b:左鼻翼軟骨 c:鼻中隔軟骨
3方向からの支えがあるので後戻りが少ないという特徴があります。
ギプスを鼻に当てて、皮膚面にテープで固定します。
耳介軟骨を使用した鼻中隔延長の費用の相場は、手術費用だけでも検査料、薬代などを含めると50万~70万。
ちなみにみずほクリニックでは330,000円、湘南美容外科では495,000円、
水の森クリニックでは880,000円(税込) ※別途麻酔科医依頼料¥110,000(税込)となっています。
クリニックにより値段設定にはばらつきがあります。
実際に3時のヒロインゆめっちさんも、こちらの耳の軟骨を鼻に移植する鼻中隔延長という手術をしていることをyoutubeで公表されています。
下記の画像は上が施術前、下が施術後となっております。
施術前後で比較すると、下の画像で鼻が高くなっていることがわかります。
ヒアルロン酸注入
- 概要: ヒアルロン酸を鼻に注入して高さを出す方法。プチ整形の一種。
- メリット: 手軽でダウンタイムが短い。調整がしやすい。
- デメリット: 効果は一時的で、数ヶ月〜1年程度で吸収されるため、定期的な施術が必要。
- 費用:3万~10万
以下に鼻にヒアルロン酸注入を受けている患者さんの画像Xより添付します。
ヒアルロン酸だけでも、ハーフっぽく面影が変わりますね。
美容外科のX引用ですが鼻のヒアルロン酸の施術も人気のようですね。
脂肪移植
- 概要: 自分の体から採取した脂肪を鼻に注入して高さを出す方法です。
- メリット: 自然な仕上がり、自家組織のため異物反応が少ない。
- デメリット: 脂肪の一部が吸収される可能性があり、複数回の施術が必要な場合がある。
- 費用:20~50万円
自身の脂肪を吸引し、活性が高まる処理をした後、専用の器械で注入します。
注入した脂肪の定着率は4~6割で個人差があります。3ヵ月ほどで定着は安定します。
こちらはプロテーゼなどに比べると、自分の脂肪を注入するので拒絶反応の心配がないことで知られています。
脂肪吸引について
顔の脂肪吸引にも、いろいろな術式があります。
一般的な術式の例
脂肪吸引には、以下の方法があります。
- 吸引法(Suction-Assisted Liposuction, SAL)
- レーザー法(Laser-Assisted Liposuction, LAL)
- ベイザー法(Vaser-Assisted Liposuction)
- 水流法(Water-Assisted Liposuction, WAL)
以上の術式について詳しく見ていきましょう
吸引法(Suction-Assisted Liposuction, SAL)
- 概要: 最も基本的な方法で、カニューレと呼ばれる細い管を挿入して脂肪を吸引する。
- メリット: 確実に脂肪を除去できる。
- デメリット: 術後の腫れや内出血がある場合がある。
- 価格:約20万円〜50万円
極細の管(直径2.5mm)を使用し、目立たない場所から挿入するため、傷痕もほとんど気になりません。
カニューレの刺入部位は以下の画像の通りですので、ダウンタイム中でもマスクを着用すれば、周囲にばれずに過ごせそうです。
脂肪吸引で脂肪がなくなった状態で糸リフトをすることで、たるみが引きあがった状態で組織が癒着され効果が持続することで脂肪吸引と糸リフトセットの提案をされることもあります。
レーザー法(Laser-Assisted Liposuction, LAL)
- 概要: レーザーを使って脂肪を溶解し、その後吸引する方法。
- メリット: 脂肪溶解と同時に皮膚の引き締め効果が期待できる。
- デメリット: 高コストで、施術時間が長くなることがある。
- 価格:約30万円〜60万円
ベイザー法(Vaser-Assisted Liposuction)
- 概要: 「ベイザー波」を利用して脂肪を乳化し、その後吸引する方法。
- メリット: 脂肪細胞にしか影響しない特殊な超音波を使用するので、周囲の組織へのダメージが少なく、効率的に脂肪を除去できる。
- デメリット: 高コスト。
- 価格:約40万円〜80万円
水流法(Water-Assisted Liposuction, WAL)
- 概要: 水圧を利用して脂肪を分離し、その後吸引する方法です。
- メリット: 術後の痛みや腫れが少ない。
- デメリット: 他の方法に比べて施術時間が長くなることがあります。
- 価格:約30万円〜60万円
施術を選ぶ際は、希望する仕上がりや費用、ダウンタイムの長さなどを考慮して、信頼できる医師と相談することが重要です。
糸リフトについて
糸リフトは、特殊な糸を皮下に挿入することで、たるみやシワを改善する美容医療です。
メスを使わずに施術できるため、ダウンタイムが短く、手軽に受けられるのが特徴です。
使用する糸の太さや、特徴によっていろいろな種類があります。
一般的な糸リフトの種類
糸リフトには、以下のような種類があります。
- ポリジオキサノン(PDO)
- ポリプロピレン(PP)
- ポリカプロラクトン(PCL)
- ポリ乳酸(PLA)
- ポリエステルシリコン
それぞれに特徴があるので、詳しく見てみましょう
ポリジオキサノン(PDO)
半年~1年で吸収され、コラーゲンを生成しやすく、主にテスリフトやトゥインクルリフトのような施術で使用されています。
ポリプロピレン(PP)
非吸収性、伸縮性がなく引きつり感が強く、主にシルエットリフトやミラクルリフトなどの施術に使用されています。
ポリカプロラクトン(PCL)
柔軟性がある吸収されるまで2~3年かかります。
PCL糸を使った施術にはVOVリフトがあります。
特徴としては、コグ(棘のような突起物)が特許技術で形成されており、しっかりとシフトアップができます。
ポリ乳酸(PLA)
たるみを引き上げる効果が大きい1年半ほどで吸収される
ポリエステル・シリコン
非吸収糸で吸収糸より効果が持続します。
スプリングリフトの施術で使用します。
ゆめっちは脂肪吸引・糸リフト併用
ゆめっちは、脂肪吸引と糸リフトをしたということを動画内で公表しています。
下の画像を見て頂くとわかりますが、輪郭が変化しています。
上の画像は休養に入る前で2021年11月のもの、下の画像は整形を公表した2023年11月のものです。
上の画像は顎のラインがふっくらしていますが、下の画像はスッキリしていることがわかるでしょうか。
上記の画像でも顎のラインは、歴然ですね。
正面の画像で比較してみたのが以下になります。
こうして正面から見た画像でも、顎のラインが整形後の画像(右)でスッキリしていることがわかります。
ゆめっちは、脂肪吸引と糸リフトを1回目では効果が感じられず、2回施術をうけているようです。
脂肪吸引と公表されていますが、どの術式の脂肪吸引かまでは公表されていません。
糸リフトを同時に施術するメリットは以下の通りです。
- より効果的な小顔が期待できる
- たるみと脂肪を同時に改善できる
- ダウンタイムを1回で済ませられる
脂肪吸引で余分な脂肪を除去し、糸リフトで皮膚を引き上げることで、よりシャープなフェイスラインを手に入れることができます。
弊社サイトの調査の結果、有名どころのクリニックの施術料金は以下になります。
クリニック | 料金 |
---|---|
湘南美容外科 | 脂肪吸引 顎下79,440円 頬、顎下145,640円 脂肪吸引注射35,000円 |
ゼティスビューティークリニック | 脂肪吸引(頬+顎下)+糸リフト(6本)モニター価格 397,056円 通常価格 496,320円 |
TCB | 糸リフト1本13,800円 TCB小顔リフト ¥13,800(税込)~¥239,800(税込) 小顔吸引45,000円 |
THE CLINIC | ヘイザー脂肪吸引頬(両側)¥270,000(税込¥297,000) 顎下(二重あご)¥270,000(税込¥297,000) |
ガーデンクリニック | 脂肪吸引 頬98,000円 あご98,000円 |
TAクリニック | TAC式艶肌コラーゲンリフト片側1部位22,000円 |
具体的な料金を知りたい場合は、各クリニックに問い合わせることをおすすめします。
こうしてみてみると、脂肪吸引と糸リフトの料金はゼティスビューティークリニックのセット価格でも39万とのことです。
ゆめっちの整形公表した動画では、施術費用までは言及していませんでした。
2回施術をうけたゆめっちですが、脂肪吸引の術式や糸リフトの種類により価格は異なるので、費用がどれくらいかかったのはは不明ですが、高額になっていることが予測されます。
歯列矯正について
歯列矯正にも、いろいろな種類があります。
一般的に使われる歯列矯正の種類
歯列矯正には以下の太字の3種類が主流となっています
細文字の3つの矯正方法は、歯科により受けることができない場合があります
- ワイヤー矯正(表側矯正)
- ワイヤー矯正(裏側矯正)
- マウスピース矯正
- ハーフリンガル矯正
- インプラント矯正
- コンビネーション矯正
一口に矯正と言っても、いろいろな種類があることがわかります。
それぞれの違いを簡単な表に示しました。
矯正方法 | メリット | デメリット | 価格 |
---|---|---|---|
ワイヤー矯正 (表側矯正) | 効果が高い 複雑な歯列不正にも対応 費用が比較的安価 | 目立つ 口内の不快感や痛みがある場合がある | 約30万円〜70万円 |
ワイヤー矯正 (裏側矯正) | 見た目に目立たない | 調整が難しい 費用が高い 発音や食事に影響が出る場合がある | 約80万円〜150万円 |
マウスピース 矯正 | 透明で目立ちにくい 取り外し可能 口腔衛生を保ちやすい | 自己管理が必要 効果が限定的 (軽度から中等度の歯列不正) | 約60万円〜100万円 |
ハーフリンガル矯正 | 上の歯は目立たない 下の歯は調整が容易 費用が抑えられる | 上の歯の裏側に装置があるため不快感がある | 約60万円〜120万円 |
インプラント 矯正 | 確実な固定が可能 特定のケースで有効 | 侵襲的な手術が必要 費用が高い 限定的な適応 | 約50万円〜100万円(他の矯正方法と併用されることが多い) |
コンビネー ション矯正 | 複数の方法の利点を活かせる 個々の状況に最適化 | 治療計画が複雑 費用が高くなる場合がある | 約70万円〜150万円 |
矯正方法の選択は、 歯列不正の程度や種類、 見た目、費用、取り外し可能性、治療期間、快適さ、年齢やライフスタイルによって決められます。
施術の決定には、患者の希望やニーズ、X線写真、歯型、口腔内写真などをもとに詳細な診断を行い、治療法が決定されます。
それでは、上記の矯正方法について詳しく見てみましょう
ワイヤー矯正(表側矯正)
金属ブラケット矯正、セラミックブラケット矯正などがあり、 歯の表側にブラケットを装着する一般的な矯正方法です。
ワイヤー矯正(裏側矯正)
歯の裏側にブラケットを装着するため、外から見えない矯正方法です。
このように見てみると、
マウスピース矯正
マウスピース矯正は従来のワイヤー矯正と違い、透明で目立たないマウスピースを使用して歯を段階的に移動させる矯正治療です。
取り外し可能で目立ちません。
ゆめっちはマウスピース矯正の一種であるインビザラインという矯正方法を受けています
さらにホワイトニングもしていると公表しています。
インビザライン矯正
マウスピース矯正の中でもインビザラインは、以下のような特徴があります。
- 手作業で作られるマウスピースと比べて、コンピューター上で歯を動かし製作するので、治療期間が正確に計算できる。
- コンピュータのCAD/CAM技術を融合させているので、手作業の場合の技量等による差異がない。
- 一般のマウスピース矯正より高額
- アライン・テクノロジー社の特定ブランド
マウスピース矯正はワイヤー矯正と違い、口内炎になることもなく脱着も非常に簡単です。
ワイヤー矯正よりも、だんぜん目立たないので審美性を求める方にはぴったりだと思います。
気になる値段ですが、ワイヤー矯正より費用はかかります。
インビザラインの費用の相場は、全体矯正で70万円~100万円程度、部分矯正で30万円~80万円程度です。
新宿デンタルオフィス(新宿) | 奥歯4本を除く歯列(上下20本)42万円(税別) 全顎(上下28本)使用できるマウスピースの枚数制限なし85万円 (税別) |
安富歯科医院(兵庫県) | ライト45~50万円、フル80万 |
心斎橋デンタルクリニック(大阪) | インビザラインライト50万、インビザラインフル55万5千円 |
インビザラインは2006年に日本で販売された新しいマウスピース矯正ですので、どこの歯科でも受けられるわけではないようです
ハーフリンガル矯正
ハーフリンガル矯正とは、上の歯は裏側(リンガル)にブラケットを装着し、下の歯は表側にブラケットを装着する矯正方法です。
インプラント矯正
矯正装置を固定するためにインプラント(ミニスクリューなど)を使用する方法です。
これは一般的な矯正方法ではなく、特定のケースで補助的に使用されます。
コンビネーション矯正
複数の矯正方法を組み合わせて行う矯正方法です。
例えば、ワイヤー矯正とマウスピース矯正を組み合わせる場合などです。
特定の矯正方法に限定されず、患者の状況に応じて最適な方法を組み合わせることが多いです。
「インプラント矯正」と「コンビネーション矯正」は、特定の矯正方法の補助的手段や組み合わせの方法を指しており、必ずしも一般的な矯正方法そのものではありません。
ゆめっちはいつから整形したか?
ゆめっちは整形した時期については言及していません。
しかし、2022年5月から休養入り2023年6月に活動再開をされています。
活動再開時には、休養中に整形したこと公表していますので、ダウンタイムを含めると2022年5月から2023年3月頃までの間に美容整形をした可能性が大きいと考えられます。
ゆめっちはなぜ整形したのか?整形してから活動の幅が広がったか?
ゆめっちは3時のヒロインとしてコンビを組んでいますが、福田さん、かなでさん、ゆめっちもそれぞれ単独で活動もされています。
ゆめっちが整形する前後で、出演頻度や活動頻度もそれほど変化はないようです。
整形した理由は「自分に自信をつけるための1つの手段、テンションをあげるため」と語っています。
整形する前でも、痩せている学生時代はかなりモテていたとの発言もありますので、整形前から美人さんであったことに間違いはないようです。
整形せずにお化粧だけでここまで変わるものなのか?
結論から言いますと、ゆめっちのような顔の脂肪吸引、糸リフト、鼻中隔延長、インビザライン、ホワイトニングを化粧だけで同じように再現することは難しいです。
しかし、 化粧である程度の カバーや補正は可能です。
具体的な方法としては、以下の通りです。
- 顔の脂肪吸引: ハイライトとシェーディングを使って、顔の輪郭を強調する。
- 糸リフト: リフトアップ効果のある化粧下地やファンデーションを使用する。
- 鼻中隔延長: ノーズシャドウを使って、鼻筋を通す。
- インビザライン: 歯の表面を白く見せる効果のある口紅やリップグロスを使用する。
- ホワイトニング: ホワイトニング効果のある歯磨き粉やマウスウォッシュを使用する。
ただし、 あくまでも 化粧でできることは 限られています。
より自然な仕上がりを求める場合は、実際に手術・治療を受けることを検討する必要があります
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